MECHANIC

AL-97 97式装甲戦闘レイバー

スペック

メーカー
菱井インダストリー
全高
9.40m
全幅
6.35m
重量(全備)
5.27t
最大起重
3.25t
最小旋回半径
4.35m
外装
高張力スチール

解説

 陸上自衛隊が初めて制式採用した軍事用レイバー。メーカーは、兵器開発に一日の長を持ち、「防衛の四菱」の名で知られる四菱重工傘下の菱井インダストリー。四菱が蓄積してきた戦車や戦闘ヘリ開発のノウハウが活かされており、複座式の設計にその影響が垣間見える。そのため民間用レイバーに比べるとサイズが大きく、機動性にもやや難がある。改修機としてAL-97B サムソン、AL-97B改 ハンニバルが存在する。
 初登場は、『初期OVA』5・6話の「二課の一番長い日」。自衛隊の決起部隊の主力として、警視庁前を含む都内各地に展開した。

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